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♪和太鼓との出会い♪
1996年11月17日
 太田市聴覚障害者福祉協会創立30周年記念大会
 アトラクションの1つとして和太鼓をやる事になり、太田市聴覚障害者福祉協会と太田手話サークルから有志者を募り、4ヶ月前より練習を開始。経験者ゼロ。聴こえない者がいかにリズムをつかみ、バチさばきをあわせるのか。誰もが初めての挑戦。何度も壁にぶつかる厳しい練習を経て、大会では2曲を披露。
 大会終了後、この時のメンバーのうち数名が、地域の和太鼓会に入り、その後も太鼓を続ける。

♪再挑戦♪
2001年3月4日
 群馬県聴覚障害者団体連合会創立50周年記念大会 兼 第21回聴覚障害者福祉大会
 アトラクションとして、和太鼓をやってほしいとの依頼を受ける。太田市だけでなく、県内の他の各聴覚障害者福祉協会や手話サークルにも呼び掛け、集まった有志者で、「太田和太鼓会」の名称で和太鼓を演奏。

♪そして結成へ♪
 和太鼓を続けていきたい者、ろうでも太鼓をやりたいという声があちこちからあがり、その要望に応え、
2001年4月1日
 県内初のろう和太鼓会として「
上州龍の子和太鼓会」の名称で設立。

♪【龍の子】から【心響】へ♪
 「上州龍の子和太鼓会」は略名「龍の子」の愛称で親しまれ、他太鼓団体からも呼ばれていました。しかし、この略名は既に別の和太鼓団体の正式名として使用されていることが分かり、誤解が生じる恐れがあると考え、会をイメージさせる新しい名称を検討することに決めました。

そして…

2008年4月より「
上州ろう太鼓 心響」に改名。
「上州ろう太鼓 心響」とは
上州」=「群馬県
ろう」=「聞こえない・聞こえにくい
心響」=「響き合う心と心」の意。
耳が聴こえない代わりに身体と心で音を感じ取る。メンバー全員で心をひとつに合わせ、思いを込めて叩き出す音が、観てくれる人、聴いてくれる人、一人一人の心とも響き合えたら…
そんな意味から生まれました。